福山ばら会
昭和31年(1956年)3月21日午後2時、当時光南町にありました福山商工会議所にて47名のばら愛好家により福山ばら会が誕生いたしました。
以来、福山ばら会メンバーは自らのばらを愛し育てる傍ら、福山ばら公園の建設や、美しいまちづくり運動へ献身的に努力し、現在の「ばらのまち福山」の基礎を築いてまいりました。
福山ばら会会則の主旨には次のように記載しています。
◆主旨
花卉園芸の隆盛は、その国の文化発展の尺度と言われ、国民情操に及ぼす影響も重大なものがある。
特にばらは、世界各国に古くから愛好栽培され、この花のもつ国際性は、他の花卉にその比を見ないのである。 わが国においても、ばら栽培は最近非常に盛んになった。 今回、郷土緑化推進のため、ばらの普及向上に努めるとともに、同好の士と協力して、ばらのもつ品位・潤いを生活に取り入れ、趣味と研究に精進せんとするものである。 |
2016年5月21日に100万本のばらのまちが達成しました。市内のばら花壇の数は400~500ヶ所ありばら公園をはじめとして、町内会花壇、企業花壇そして個人のお庭に素敵な花を咲かせています。
現在の福山ばら会は
「100本のばらを育てる1人よりも、1本のばらを愛し育てる100人を!」
をスローガンにして、毎月の栽培講習会、さらにばら公園内にある「ばらハウス花園」で、ばらの栽培相談などをお受けしております。
「100本のばらを育てる1人よりも、1本のばらを愛し育てる100人を!」
をスローガンにして、毎月の栽培講習会、さらにばら公園内にある「ばらハウス花園」で、ばらの栽培相談などをお受けしております。
今後、新しく会員になられる方を含め、会員個々の栽培技術の向上を図りながら、ばらを中心とした会員同志の交流を深め合い、「思いやり 優しさ 助け合いの心」ローズマインド あふれるすてきなばらのまち福山を目指しています。
※ローズマインド:ばらを育てることによって育まれる
「思いやり・やさしさ・助け合いの心」
「思いやり・やさしさ・助け合いの心」