福山ばら会のホームページ

7月25日13：30～16：00　場所：駅家公民館

　今日は”芽接ぎの技でスタンダード仕立てを作ろう！”と題して，福山ばら会 江草理事の講師により開催しました。今日は受講者が5８名と事前申し込みされてない方も10名近く来場され，講習会場に机を追加したり，芽接ぎをする台木（スタンダード）の配布や芽接ぎ用穂木の準備などスタッフは天手古舞の状態です。開始時間には席についていただき講習会の開始です。 

　最初に，接ぎ木のやり方をホワイトボードにポイントを書いて説明され，実技は上川内理事長がお手本をして見せているところを妹尾理事がカメラで写してスクリーンで見て頂きました。さて，いよいよ受講者の実技です。最初は野ばらを台木として練習の開始です。初めての方も10名程来場されているので，スタッフが隣へ行きお手伝いと説明で大忙しです。練習の後は自分の好きな穂木を別室から貰ってきて本番です。今までの最年少，小学校1年生のバラ博士も参加し，慣れない手付きでナイフを持って一生懸命に挑戦してくれています。『手は切らないでね！』お母さんも心配そうです。あちらこちらの受講者から声を掛けられ，スタッフも頑張っています。実技の後は今後の育て方の説明と最後は鉢の種類とサイズについて説明を聞いて終わりです。芽が出てきます様に・・・・